素人がDIYでガレージ床をエポキシ塗装してみた|施工手順・必要な道具・失敗談
ガレージ床をDIYで塗装してみたいけど、
- 素人でもできる?
- どんな道具が必要?
- 失敗しない?
こんな疑問を持つ人は多いと思います。
今回は実際に、素人の僕が
新設コンクリートのガレージ床をエポキシ塗装した体験をもとに、
- 施工手順
- 使用した道具
- 起きたトラブル
- やって分かった注意点
をリアルにまとめます。
DIYでガレージ床塗装をしようと思った理由
コンクリ床だと、コンクリ表面の粒子が削れて粉塵として舞ったり、
スポンジのような構造になっているため、砂埃や粉塵が残りやすいため
コンクリ床のままだと、バイクガレージって意外に砂埃が舞うんです。
せっかく屋根・壁があるガレージで、
バイクが砂埃だらけになるのはちょっと嫌だなぁと思い、
本当はプロに頼むのが一番良いのですがお値段が張るため
今回はDIYで床塗装してみました。
エポキシ樹脂塗装が、
ガレージ床との相性が良いと調べてわかったので
今回はエポキシ樹脂で床塗装しました。
- とにかく強い(耐久性が高い)
- 車・バイクの重量、ジャッキ圧、工具落下にも強く、削れや欠けが起きにくい。
- オイル・ガソリンに強い
- 油汚れや溶剤に耐性があり、ガレージ特有のオイルシミが残りにくい。
- 掃除が圧倒的に楽
- 表面が滑らかになり、砂・埃・油汚れが簡単に拭き取れる。
- 見た目がきれい
- 均一な仕上がりで、ショールームのような質感になる。
- コンクリ粉塵対策になる
- 未塗装コンクリの粉塵発生を抑えられる。
- 長持ち(耐用年数が長い)
- 適切な施工で5〜10年は余裕で持つケースが多い。
- コスパがいい(寿命と作業性)
- 塗り替え頻度が減り、長期的に見ると経済的。
新設コンクリートへの塗装は本当に大丈夫?
新設コンクリートへの床塗装は、
一般的には「約1ヶ月は避けるべき」とされています。
理由は、コンクリート内部の水分が
まだ完全に抜けきっていないためです。
コンクリートは表面が乾いて見えても、
内部には水分が残っている状態なので
この段階で塗装してしまうと
・塗料の密着不良
・塗装の膨れ
・ひび割れ
・早期剥がれ
といったトラブルが起きやすくなります。
DIYでガレージ床をエポキシ塗装してみた【素人施工記録】
当時、ガレージが建つ前はハローストレージのバイクボックスを借りていました。
ガレージが建つ時期に合わせて解約手続きをしていたので、
外にバイクを置くのも嫌だったのもあって
「それまでに床塗装を終わらせておかねば!」
と急ぎでDIY床塗装をする事に。
ですが調べてみると、
「新設コンクリートへの塗装はNG」
「まだ水分が残っていると密着不良や割れの原因」
という情報が…。
それでも、
まぁ夏(8月初旬)だし大丈夫だろうと土間を打ってから9日で床塗装を決行しました。
下塗り2回、上塗り2回の予定でしたが、
途中トラブルにより上塗りをもう1回増やしました。
なので上塗りは合計3回となりました。
今回使用した道具はコレ!
- 下塗り用シーラー
アサヒペン 塗料 ペンキ 水性2液型 エポキシ強力防水塗料用シーラー 2kgセット クリヤ 水性 下塗り用 シーラー 密着性向上 耐久性アップ 日本製 - 塗料
アサヒペン(Asahipen) 防水塗料 水性エポキシ強力防水塗料 5kg ライトグレー - ペイント用セット
アサヒペン ペイント用 バケット型 万能用ローラーバケセット 5点セット BS-180 スモールローラーサイズ 水性塗料 油性塗料 兼用 - ペイントミキサー
SK11(エスケー11) ペイントミキサー 六角軸 羽根径60mm SPM-5 全長500mm 塗料・モルタル等の撹拌 - ペイント用ローラーのつぎ柄
アサヒペン ペイント用 つぎ柄 伸縮タイプ 1200mm SP-1200 - ローラーバケ(スペア念の為)
アサヒペン ペイント用 ローラーバケSPスリム万能用3本入 150mm S3-06 スリムローラーサイズ 水性塗料 油性塗料 兼用 - 細かい所を塗る刷毛
カンペハピオ UT目地刷毛 芦毛 30mm
施工スケジュールと実際の流れ
8/10 養生~下塗り2回

壁にペンキ跳ねしないようにまず、マスカーで養生をしました。ホームセンターでも普通に売っています。
マスカーというのは、テープとビニールシートが一体になっていて、貼る→広げるだけで周りを汚れから守れる便利アイテム。ペンキや汚れを付けたくない場所を一瞬でカバーできます。
そして床の掃除。掃き掃除してブロワーで細かいコンクリの粉塵などを飛ばして置きました。

まず下塗りをします。コンクリにマスカーだと剥がれてしまうため、木は重しとして置いてあります。
夏という事もあり、2時間くらいで乾きましたので続けて下塗り2回目も。
8月11日 上塗り1回目

午前中、朝早起きして上塗り1回目を済ませます。
奥から手前にひたすらコロコロ。長い柄のローラーじゃないと広すぎて厳しいかもしれません。
結構いい感じに塗れました。と思ったら…

ローラーの毛がめっちゃ床にくっついてる~!!終わったぁ…
ローラー刷毛(コロコロしてるスポンジ部分)を塗る前に、養生テープでペタペタして抜け毛を取ることで対処できるそうです。早く知りたかった…
8月12日 上塗り2回目(トラブル発生)

奥から手前にもう一度厚塗りで塗って行きます。
マットな質感から光沢が出てきました。

端っこも小さい刷毛で塗って行きます。
やっと終わった~!!!
残り毛以外はいい感じに塗れて、
缶に書いてある広さに対しての目安の量も大体同じくらいです。
少し多めに見積もっておくとトラブルが減るかもしれない。
後は乾くのを待ちま…お、おい、確かに水面みたいに反射してるけども…や、やめろ…


トンボが塗りたての床を水面と間違えて、
卵を産み付けようと侵入して、
塗りたてホヤホヤの床に尻尾をつけ、
塗料が体にまとわりつき、
ガレージの奥の塗りたての床で固まって消沈してしまいました。
こんな事ってあるかよおおおと思いながら、
塗りたての床を泣いて踏みながらトンボを処理しに行った結果、
足跡上に塗装剥がれがおきます。
あまりにも悲しい結末すぎる。
少し液が残っていたので急いで剥がれた所をもう一度塗りました。


うーん目立つ!急いでもう1回上塗り追加する事に決めて、アマゾンで同じ塗料の2キロの物を購入。
8/13 上塗り3回目
3回目塗りで完成ですが、すみません。この日の写真はないので、3回塗りが乾いた後の写真を。


こんな感じの床に仕上がりました。
ちなみにこのマスキングは、
小蟻が物凄く入ってくるのでシーリング材で隙間を埋めました。
シーリングしてからは小蟻問題とはおさらばです。
完成後の仕上がり


途中でトラブルはありつつも素人にしては綺麗に塗れたのではないでしょうか!
トンボ事件の所にメンテナンスマットを敷いて出来るだけ目立たないようにしておきます。
プロに頼むとお値段も高いですが、
コンクリを平らに研磨してから塗装してくれるので、
ゴワゴワ感が減って見た目ツルツルの床になります。
素人DIYにしてはなかなか満足度は高く、
自分で施工した事によって愛着も湧いています。
ちなみに初めてバイクをガレージに入れた日、サイドスタンドを出したまま、ガレージから出そうとしたらサイドスタンドで床を引っ掻いてしまいました。(涙)

DIY床塗装で分かった注意点
もしタイムマシンがあるなら過去の自分にこれだけは言いたい。
素人DIYのメリット・デメリット
実際にガレージ床をDIY塗装してみて、
感じたメリット・デメリットを正直にまとめます。
メリット
- コストを抑えられる
- やはり最大のメリットはこれ。
業者施工と比べるとDIYなら費用はかなり安く済みます。
「できるところは自分でやりたい派」には魅力的な選択肢です。
- やはり最大のメリットはこれ。
- 達成感がすごい
- これ地味にでかいです。
自分の手で仕上げた床を見ると
「俺のガレージ感」と「俺なんでも出来るじゃん!感」
が爆増します。
自分で自分のガレージを作ってる男のロマンです。
次に自分で何かやるときの自信にもなりました。
- これ地味にでかいです。
- 好きなタイミングで施工できる
- 業者予約不要で、
休日や空き時間で
自分のペースで進められます。
- 業者予約不要で、
デメリット
- 仕上がりはプロには敵わない
- そりゃそうなんだけど!これが現実です。
塗りムラ・質感・平滑性など、
どうしても素人感は残ります。
- そりゃそうなんだけど!これが現実です。
- 失敗リスクがある
- どこまで失敗と見るか?
・塗装ムラ
・ゴミ混入
・剥がれ
・道具トラブル
全部自己責任です。
自分はほとんど全部体験しましたが、
それも味であり思い出くらいに割り切れています。
が、今だったらDIY塗装はやらずにプロにお願いorガレージタイル等にします。
- どこまで失敗と見るか?
- とにかく疲れる!準備が大変!
- 楽しいよ。
確かに楽しいけど…
塗るまでの準備が本当に大変だし面倒です。
特に養生と片付けが塗装系は大変でした。
- 楽しいよ。
- やり直しが大変
- 「気に入らないから塗り直すか!」「剥がすか!」
が通用しない。
塗装した床を剥がすのは素人だと相当大変です。
僕は勢いでやりましたが、
計画的にやるのが一番良いデスヨ
- 「気に入らないから塗り直すか!」「剥がすか!」
まとめ
今回、素人DIYで
ガレージ床のエポキシ塗装に挑戦してみました。
実際にやってみて感じたのは👇
- コストを抑えられる
- 達成感はとにかく大きい
- でも失敗リスクは普通にある
特に印象的だったのは、
・ローラーの抜け毛問題
・虫(トンボ)トラブル
・新設コンクリートへの塗装リスク
このあたりです。
何かしらの失敗は当たり前なのがDIYなので
- 作業そのものを楽しめる
- 多少の粗は気にしない
- 費用をできるだけ抑えたい
- 自分でガレージを作っていきたい
こんな人ならDIYで床塗装も十分アリだと思います!
ただ、仕上がりの完璧さや安心感を求めるなら、
やはりプロ施工が確実です。
大切なのは、
「見た目」か
「コスト」か
「満足感」か
「自分が何を優先したいか」を軸に考えると、
満足の行く結果になると思います。
ガレージ床塗装を検討している方の
判断材料になれば嬉しいです。
ではまた!
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