ガレージ床のDIY塗装は剥がれる?1年経って分かったメリット・デメリット
DIY完全初心者だった僕が、ガレージ建設後に勢いで床塗装しました。
結論から言うと大後悔してますので、素人だけど床塗装しようか悩んでる方は少し待ってください。この記事を読んでからでも遅くはないはずです。
この記事では、
- 素人がガレージ床をエポキシ樹脂塗装をした時の画像付きの体験談
- 1年後の床の画像付きの使ってみて感じたメリット・デメリット
- やっぱやめておけばよかった…1年たってからの本音レビュー
を共有していこうと思います。
素人がDIYでエキシポ樹脂床塗装してみた
なぜ、ガレージの床を塗りたいのか。
理由は3つで、
①コンクリだと砂埃が舞いやすい(コンクリ表面の粒子が削れて粉塵として舞うため)ためバイクが汚れるのが嫌だった
②床塗装したほうがガレージが映えそうな感じがした
③つるつる床に憧れていた。
圧倒的に①の理由が大きかったのですけどね。バイクをガレージに入れる前に塗装は終わらせておきたかったのです。
ただ調べると、新設コンクリートに塗装するのは、まだ水分が残ってるため良くないと出てきましたが、夏(8月初旬)だし大丈夫だろうと土間を打ってから9日で床塗装をしました。
下塗り2回、上塗り2回の予定で行きましたが、途中トラブルがあり上塗りをもう1回増やしました。なので上塗りは合計3回ですね。
- とにかく強い(耐久性が高い)
車・バイクの重さやジャッキの圧力、工具の落下などにも強く、削れたり欠けたりしにくい。 - オイル・ガソリンに強い
エポキシは溶剤や油に強いので、ガレージでよくあるオイルシミがほとんど残らない - 掃除がめちゃくちゃ楽
表面がつるっとしてるので砂・埃・油汚れがすぐ拭き取れる - 見た目が圧倒的にキレイ
グレー、ブラック、ホワイトなど均一で高級感のある仕上がりに。ショールームみたいな見た目になる。 - コンクリの粉塵対策にもなる
未塗装のコンクリは歩くだけで粉が出るけど、粉塵が出ない&舞わない。 - 長持ち(耐用年数が長い)
ちゃんと施工すれば5〜10年は余裕で持つケースが多い。 - コスパがいい(寿命と作業性)
耐久性が高いから塗り替え頻度が少なく、結果的に長期的に安い
今回使用した道具はコレ!
- 下塗り用シーラー
アサヒペン 塗料 ペンキ 水性2液型 エポキシ強力防水塗料用シーラー 2kgセット クリヤ 水性 下塗り用 シーラー 密着性向上 耐久性アップ 日本製 - 塗料
アサヒペン(Asahipen) 防水塗料 水性エポキシ強力防水塗料 5kg ライトグレー - ペイント用セット
アサヒペン ペイント用 バケット型 万能用ローラーバケセット 5点セット BS-180 スモールローラーサイズ 水性塗料 油性塗料 兼用 - ペイントミキサー
SK11(エスケー11) ペイントミキサー 六角軸 羽根径60mm SPM-5 全長500mm 塗料・モルタル等の撹拌 - ペイント用ローラーのつぎ柄
アサヒペン ペイント用 つぎ柄 伸縮タイプ 1200mm SP-1200 - ローラーバケ(スペア念の為)
アサヒペン ペイント用 ローラーバケSPスリム万能用3本入 150mm S3-06 スリムローラーサイズ 水性塗料 油性塗料 兼用 - 細かい所を塗る刷毛
カンペハピオ UT目地刷毛 芦毛 30mm
ガレージの床塗装はエポキシ樹脂塗装が色んな所でおすすめされていたので、僕も2液性のエキシポ樹脂で塗装しました。
8/10 養生~下塗り2回

壁にペンキ跳ねしないようにまず、マスカーで養生をしました。ホームセンターでも普通に売っています。
マスカーというのは、テープとビニールシートが一体になっていて、貼る→広げるだけで周りを汚れから守れる便利アイテム。ペンキや汚れを付けたくない場所を一瞬でカバーできます。
そして床の掃除。掃き掃除してブロワーで細かいコンクリの粉塵などを飛ばして置きました。

まず下塗りをします。コンクリにマスカーだと剥がれてしまうため、木は重しとして置いてあります。
夏という事もあり、2時間くらいで乾きましたので続けて下塗り2回目も。
8月11日 上塗り1回目

午前中、朝早起きして上塗り1回目を済ませます。
奥から手前にひたすらコロコロ。長い柄のローラーじゃないと広すぎて厳しいかもしれません。
結構いい感じに塗れました。と思ったら…

ローラーの毛がめっちゃ床にくっついてる~!!終わったぁ…
ローラー刷毛(コロコロしてるスポンジ部分)を塗る前に、養生テープでペタペタして抜け毛を取ることで対処できるそうです。早く知りたかった…
8月12日 上塗り2回目(トラブル発生)

奥から手前にもう一度厚塗りで塗って行きます。
マットな質感から光沢が出てきました。

端っこも小さい刷毛で塗って行きます。
やっと終わった~!!!残り毛以外はいい感じに塗れて、缶に書いてある広さに対しての目安の量も大体同じくらいです。少し多めに見積もっておくとトラブルが減るかもしれない。
後は乾くのを待ちま…お、おい、確かに水面みたいに反射してるけども…や、やめろ…


トンボが塗りたての床を水面と間違えて、卵を産み付けようと、侵入して塗りたてホヤホヤの床に尻尾をつけ始め、塗料が体にまとわりつき、ガレージの奥の塗りたての床で固まって消沈してしまいました。
こんな事ってあるかよおおおと思いながら、塗りたての床を泣いて踏みながらトンボを処理しに行った結果、足跡上に塗装剥がれがおきます。
あまりにも悲しい結末すぎる。
少し液が残っていたので急いで剥がれた所をもう一度塗りました。


うーん目立つ!急いでもう1回上塗り追加する事に決めて、アマゾンで同じ塗料の2キロの物を購入。
8/13 上塗り3回目
3回目塗りで完成ですが、すみません。この日の写真はないので、3回塗りが乾いた後の写真を。


こんな感じの床に仕上がりました。
プロに頼むと、コンクリを平らにしてから塗装してくれるので、もっとゴワゴワ感が減り、ツルツルの床になります。
個人的に、素人DIYにしては、なかなか満足度は高いです!
・床を塗る前に、新品のローラー刷毛の抜け毛を養生テープでよーく取ってから塗る事で、床に抜け毛を残さない
・虫対策をする。(蚊取り線香や虫よけを使う。塗り終わったらシャッターを締めるなど。
ちなみに初めてバイクをガレージに入れた日、サイドスタンドを出したまま、ガレージから出そうとしたらサイドスタンドで床を引っ掻いてしまいました。(涙)

塗装して1年後の床の状態 塗装床を使用してみての感想



実は1年たっても意外に?綺麗な状態を保っています。
写真3枚目の床の剥がれは、トンボ事件の跡地です。
やはり塗装したての床を歩いて剥がれた所は、下塗りシーラーごと根こそぎ剥がれてしまったため、3回目塗りしたとはいえすぐに剥がれてしまいました。
後は工具を落としたりすると結構剥がれやすい。何箇所か落として剥がれた所があります。
コンクリートを打って9日で塗装しましたが、そういう意味での塗装剥がれや塗装浮きは、体感ありませんでした。
塗装床を1年使ってみてメリット・デメリット
やはり、使い心地はかなり良いです。勿論使用感をともなう傷や汚れはあるのですが、何かこぼしてもパーツクリーナーをかけて拭けば簡単に汚れが落ちますし、埃も溜まりづらい。(ブロワーで吹けば解決しちゃう)
- 水や油汚れも簡単に拭ける、掃除性抜群
- 埃が溜まりづらい。溜まってもブロワーで飛ばせる(コンクリだと目につまってなかなか飛ばない)
- ゴミも箒でサササ。
- 床がツルツルで見栄えが良い。ガレージ映えする
- 塗装剥がれに気を使う。(物落とした時にヒヤッとする)
- この先、もっと剥がれてきた時、業者に頼んで剥がしてもらうこと考えると気が重い
- 床がツルツルすぎてタイヤが滑ってハンドルが勝手に動いてしまう(メンテナンスマット等あれば問題なし)
- ガレージの雰囲気によっては合わない
まとめるとメリットは掃除性がいいこと。デメリットは、やはり剥がれてきた後のことですよね。DIYで床塗装を剥がすとなると物凄い大変のようなので業者に頼むしか無いと。
やっぱやめておけばよかった…1年たってからの本音レビュー
後悔してる事の中で一番大きいのは、ガレージの雰囲気を別の方向に変えたくなった時に、床だけはどうしようもない事ですね。
僕のガレージは3回ほど模様替えしていて、壁を黒に塗ったりOSB合板に戻したりと色々気分で変えています。
ガレージを建ててから(建てる前に調べろって話ですが)ネットでカッコイイガレージを参考にしていると、床に木やフローリングを貼ったりタイルを貼ったり、床塗装だけじゃないということがわかりました。
塗装してしまったら、工夫をしないとフローリングやタイルを貼れなかったり、貼れても密着性が悪くすぐ剥がれてしまったり。
最初からガレージのコンセプトを決めて床塗装する分には良いのかもしれませんが、コンセプトが決まっていないor途中で変わる可能性がある場合は、コンクリート床のまま使って様子を見るかクッションフロアなどを使って様子を見るのをおすすめします。
また1年も経つと物や棚等も増えているので、床塗装をしなおす事になったら結構大変だなぁ。と思っていますトホホ
さいごに
素人DIYは楽しいし、自分で秘密基地を作ってる感もあり、愛着も湧きます。
ただ見た目や仕上がりは素人感満載になることは覚悟しておきましょう!オシャレなガレージで見るような床にしたければプロに頼むがとってもおすすめです。
床塗装をしようか悩んでいる人の参考になれば嬉しいです!ではまた!

