Z900RSオーナーが本気で選ぶ！旧車カスタムを極めるための厳選パーツ5選
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KK-Garage LIFE！
【Z900RS】ヘッドライトをマーシャル889に！交換に必要な物まとめ、ライトケース固定方法【車検対応、LED化】
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最近よくヘッドライトについてよく聞かれるので、Z900RSのヘッドライトを旧車ルックのマーシャル889に変更するのに必要な物をまとめました！
また車検対応しています。2025年の５月に、紹介してる物を使用してユーザー車検を通しましたが、問題なく一発合格しています。
注意書き
※純正のヘッドライトステーを切断し、ドレミコレクションのメーターアップステーとヘッドライトアップステーを装着してる前提です。
Contents
ヘッドライト交換に必要な物一覧
純正ヘッドライトからマーシャル889に交換する際に必要になるものです。
また、マーシャル889はデフォルトのままだとハロゲンランプです。
LEDに変えたい方が多いと思いますので、そこも記載します。
※ハロゲンランプのままで良い方はLED系は買わないで大丈夫です。
| 部品名 | 商品リンク | 詳細・備考 |
|---|---|---|
| ヘッドライトセット （ランプ本体+ライトリム+ライトケースのセット） | マーシャル 889ドライビングランプフルキット クリアーレンズ ブラックケース カワサキ用 | |
| ヘッドライトバルブ | スフィアライト バイク RIZING2 H4 Hi/Lo LED ヘッドライト 6000K ホワイト 12V 2400lm 車検対応 | ※ハロゲンのまま使う場合は不使用 |
| ポジションランプ | スフィアライト T6×29 LED バルブ 補修用 6000K ホワイト 50lm 12V 1本入 | ※ハロゲンのまま使う場合は不使用 |
| ライトケースマウントダンパー | ウインカーアースグロメット | ・ヘッドライトケースを固定する役目 ・アース線は切って使います ・送料込だと同じくらいですが、アマゾンだと少し高いです。 |
| 変換ハーネス | キジマ(Kijima) Z900RS/CAFE(’18-) バイクパーツ ヘッドライト変換ハーネス LED → H4カプラー変換 | |
| ヘッドライト固定ボルト | 64チタン合金(TC4/GR5) M8×45 P=1.25 ホールヘッド 六角ボルト フランジ付き六角ボルト チタン原色 JA142 | ・M8の45mmのボルトならなんでも大丈夫です。好みです。 （自分は55mmの長さの物を使ってますが、45mmあれば事足ります。） ・2本必要です。 |
| 平ワッシャー | ・M8x外径30mmx厚さ1.5mm（外側用）２つ ・M8の適当な平ワッシャー（内側）２つ | ・ネットで買うよりホームセンターでバラ売り買ったほうが断然安いです！ |
| スプリングワッシャー | ・M8サイズの物 ２つ（内側） | ・ネットで買うよりホームセンターでバラ売り買ったほうが断然安いです！ |
| ナット | ・M8サイズ（P1.25）の物を２つ（内側） | ・ネットで買うよりホームセンターでバラ売り買ったほうが断然安いです！ |
マーシャルドライビングフルキット・カワサキ用/汎用について
恐らく、ヘッドライトを変えようとしてる方はYoutubeでも動画を探していると思います！ある動画では、カワサキ用を着けたら上手く固定できず汎用を購入して使っている。という動画があり、僕はそれを参考にして最初は汎用を購入してました。
汎用の場合、アルミカラーを挟んで使用することになるのですが、ヘッドライトの光軸を調整（ライト上下）するときに、カラーとライトケースが擦れてライトケースの塗装が剥げてしまうのが気になり調べた所、
ウインカーグロメットを使用すれば固定出来るのを知ってカワサキ用に変えました。
なのでこの記事ではカワサキ用をオススメしておきます。
ウインカーアースグロメットの取り付け方法
ウインカーアースグロメットは画像のように、３つの部品で構成されています。
画像全てはクリックで拡大出来ます(^^)
まずは、①についてる線とリベット（金色の金具）をニッパーで切断します！
ヘッドライトケース内側から③のゴムを装着します。
このように、外側に③のゴムが飛び出ます。
次は①のアルミを同じように内側から通します。
③のゴムと同じように飛び出してゴムと合体します。
外側の飛び出た③のゴム部分に、②のゴムの輪をハメます。
後は平ワッシャーを載せて、ヘッドライトステーにはめ込みます。
こんな感じで完成！
ヘッドライトケースの内側はこんな風になっています。
＜＜外側＞＞M8ボルト→ヘッドライトステー→M8ｘ外径30mm平ワッシャー→ウインカーアースグロメット→M8平ワッシャー→M8スプリングワッシャー→M8ナット＜＜内側＞＞
という順番です。
ヘッドライトケースを止めるボルトについて
M8ボルトの長さは、45mmが丁度良く、50mmなら余裕あると思います。（僕は安牌とって55mmのを買ったのですが長すぎました＼(^o^)／）
純正のヘッドライトを固定してるボルトは35mmなのですが、ナット類を全部つけてギリギリです。ここにヘッドライトステー（8mm）を通すとなると当然35mmだと足りないので45mm以上必要です。
また、55mmのボルトの場合、内側に5mmのカラーを入れないと、ネジ切ってある部分が長いせいで締まらないので、画像にはカラーが写ってしまっていますが、内側はこんな感じです。
ヘッドライトステーに当たる平ワッシャーはM8x外径30mmがオススメ！
M8の外径30mmサイズだと、ウインカーアースグロメットの②のゴムの境目が隠れてめくれたりめり込んだりしないので安心ですし見た目的にもオススメです！
ここで使う平ワッシャーですね。
上下の光軸調整用ネジについて。
結論から言うと、僕は現在つけてません！無くても車検は通るし問題ない！手動で上下に調整出来ます！光軸調整はテスター屋さんで1000円くらいでやってくれます。
まぁ加工して作ったのですが外しました。
横から見たときすごく格好悪いんだ…
すごくダサくないか…？
と思い、すぐ外しました。
上下の光軸調整用ネジがどうしても欲しい方は、加工に自信のある方か、プロに頼んだ方がいいかもしれません。
さいごに
僕がマーシャルヘッドライトセットに変えて一番悩んだ、ケースの固定方法と光軸調整について共有してみました。ここがもう少し知りたい！などあれば追記しますのでコメントよろしくお願いします！
ではまた！
ABOUT ME
Z900RSが相棒のバイク初心者ライダー。 自宅ガレージでできる整備・カスタム・ガレージDIYを中心に発信しています。
Z900RS(23)とボンネビルT214に乗っています。
