z900rs

【Z900RS】T-specのバッフルをワンオフ依頼してみた|費用は?相談から完成まで

kk1103

Z900RS用ヨシムラT-specのテールパイプ外径が80Φのため、なかなか合うバッフルが見つかりません。

僕は音量を下げる目的でバッフルを探していましたが、車用80Φのバッフルなど色々試しても逆にうるさくなるばかりで満足いきませんでした。

この記事では検索されやすい言葉に合わせて「バッフル」と書いていますが、今回ワンオフ依頼したものは、正確にはインナーサイレンサーです。

 

そのため、本文ではここから「インナーサイレンサー」と表記して進めていきます。

KK
KK

バイクパーツのワンオフ依頼なんて、敷居が高くて考えた事も無かったけど…インナーサイレンサー制作依頼してみようかな?

という感じで、今回はORM(Omizo Racing Manufacture)さんにインナーサイレンサーの制作依頼をしてみました。

結論から書くと、完成品のインナーサイレンサーは、とても満足の行く音と仕上がりになりました。

ワンオフ依頼も初めてでしたが、想像していたより費用も安く、注文の仕方も思ったより簡単でした。

T-specのサイレンサーを探してる人や、ワンオフに興味がある人に向けて解説していきます。

この記事でわかること

  • バッフルとインナーサイレンサーの違い
  • ワンオフインナーサイレンサーの仕上がり
  • ワンオフ依頼の流れ(相談から完成まで)
  • 費用
  • 納品までの期間

※この記事ではアフィリエイトリンクを使用しています。

インナーサイレンサーとバッフルの違い

僕自身も調べる前はバッフルとインナーサイレンサーを同じようなものだと思っていましたが、実際はこういう違いがあります。

インナーサイレンサーは、マフラー内部に入れて排気音を抑える消音部品のことです。

排気口を絞るだけのバッフルとは違い、ショート管用だと筒状の本体やウールを使って音を吸収・調整します。

KK
KK

音量だけでなく、音質や抜け感にも影響します。

出口を絞るタイプの部品がインナーバッフル。

内部に入れて消音する部品全般がインナーサイレンサー、というイメージで分けるとわかりやすいです。

ORMワンオフインナーサイレンサーの仕上がり|比較あり

僕がORMさんにオーダーした内容は、次の見出しで詳しく書きますが、

KK
KK

音量を下げたかったため、出口経を細くオーダーしました。そこ以外はT-specの元々のサイレンサーと同じ形状です。

ORMさんで制作依頼したインナーサイレンサーと、ヨシムラT-spceに元々ついてくるインナーサイレンサーで比較してみます。

オーダー通り、ヨシムラサイレンサーとほぼ同じ寸法で届きました。

出口経もオーダー通り、しっかりと狭くなっております。

マフラーに実際に装着してみると、シンデレラフィット!

ヨシムラT-specと同じくらいピッタリです。(経が同じなので当たり前ですが)

ワンオフ依頼と言っても、文章や電話でのやりとりのため、実際に現車で合わせているわけではありません。

そのため、サイレンサーの蓋の部分が大きすぎて入らない、または、小さすぎてブカブカだったら…と正直ここが一番心配でした。

KK
KK

80Φショート管のインナーサイレンサーを作っていただきたくて…と相談した時に

「76.3から4ミリですねはいはい」

とインナーサイレンサーの経を即答して貰ったのが印象的でした。

あ、やっぱプロだなぁと感じて、とても安心して制作依頼出来たのを覚えています。

話しを聞いている感じ、蓋部分は1から作るわけではなく、Φごとにサイズと在庫があるようでした。

音量はかなり下がりました【動画あり】

実際にエンジンをかけて吹かした所を動画に撮ってみました。

まずはグラスウールを巻きます。

今回巻いたグラスウールは、素人でも巻きやすいキジマのアコスタフィルにしました。他と比べると少し高いですが、悲惨しにくくハサミでカットしやすいです。

Z900RSのノーマルマフラーも、そこそこ音量が大きいと僕は思っていますが、

比較してみると、ノーマルマフラーより少し音が大きい程度で、吹けが良くなった感じです。

T-specの元々ついてるサイレンサーに比べると、かなり静かになりました。

今回使用したグラスウールはこちら👇️

ワンオフ依頼の流れ(相談から完成まで)

ざっくり書くと、ORMさんに問い合わせ→相談→制作→納品の流れです。

正直ワンオフオーダーなんて1か月以上待つだろうなと思っていたので、定休日を挟んでこの早さにはびっくりしました。

日時行動
4/15公式HPでお問い合わせする
文章が抜けてたためLINE@で送り直す
4/16担当者(代表の方)からLINEで返信がくる
LINEで相談しつつ、時間がなかったため電話で相談に切り替え
絵(寸法など測って)を書いてLINE
4/17最終確認をして制作開始
4/20完成・発送
4/21KK宅に納品完了

それではこの内容をタイムライン方式で書いていきます。

相談内容を考える

僕の場合は音量を下げたいと思っていたので、出口経を小さくするくらいしか方法がわかりませんでした。

サイレンサーの構造について知識がないため、出来るだけ細かく要望を伝えました。

お問い合わせ内容

ショート管用のワンオフサイレンサー製作について相談させてください。

現在、Z900RSにヨシムラのショート管 T-SPEC を装着しています。(出口内径32mm)
今よりもう少し落ち着いた音量にしたく、市販品ではちょうどよいものが見つからないため、ワンオフでの製作を検討しています。

消音重視で考えていますが、極端にこもった音や詰まり感の強い仕様は避けたいです。
また、吹け上がりが重くなりすぎない方向でお願いしたいと考えています。

出口内径が24mmのロングタイプを第一候補として考えていますが、最適な出口径や内部構造があればあわせてご提案いただけますと助かります。

必要であれば、写真や寸法もお送りします。
製作可否、必要情報、概算費用、納期目安についてご返信いただけますと幸いです。

よろしくお願いいたします。

お問い合わせで伝えておくと、後々相談でやりとりしやすくなる項目を、T-specで依頼する前提で作ってみました。

問い合わせにあると良い項目
  • サイズ
    • ショート管用の出口経80Φのインナーサイレンサー
  • 音量の要望
    • 音を下げたいor大きくしたい
  • 音質の要望
    • 乾いた音・太い音・鳴き、など
  • 必要な構造の要望(できれば)
    • パンチング加工・3枚蓋・テーパーなど

自分である程度わかっている方なら、詳細にオーダー出来ると思いますが、あまりよくわかっていない方は、

KK
KK

こういう音にしたいけど、どういう構造にすればいいかわからないので相談したいです。

と伝えてもいいかもしれません。

僕もORMさんと電話して相談した時に、とても詳しく教えて頂きました。

お問い合わせ

お問い合わせ方法は4つあります。

  • HPのお問い合わせ
  • メールでお問い合わせ
  • 電話でお問い合わせ
  • LINE@でのお問い合わせ

僕は最初HPでお問い合わせしましたが、文章で抜けてる所があったため、LINE@で再度お問い合わせしました。

KK
KK

結果、LINE@の方が返信も早く、こまめに返信していただけたため、LINE@がおすすめです。

相談

お問い合わせの内容が、LINEで返信が帰ってきたため、LINEでやり取りをしていました。

ただ、どうしてもまとめて聞きたかったので、電話で相談しても大丈夫か尋ねてみたら、すぐに対応していただけました。

  • 音を小さくする最適な構造
  • 構造と音質
  • 消音と抜けは両立が難しい
  • 音質の感じ方は人それぞれなのですごく難しいこと

これらについて、知識の無い僕でもわかるように詳しく教えていただきました。

消音と抜けの良さの中間地点の提案などしてもらい、大体どういう感じで作ればいいか決めました。

KK
KK

この、ORMさんで出してるZ900RS用のショート管動画を見たことを伝えました。

このマフラーよりも、音は大きくなるか?小さくなるか?など、ひとつの基準として相談に乗ってもらいました。

最終的に僕がオーダーしたのはこんな感じ
  • 出口経を24mm
  • あとは全部ヨシムラT-specのサイレンサーと同じに
オーダー品の絵を書く

ORMさんに、蓋の厚さとインナーサイレンサーの長さを測って、簡単な絵にして欲しいと言われたので、こんな感じで書いてみました。

ここまで書く必要はなかったですが、念のため。

それと、出口経を24mmでお願いしていたのに、ここでは間違って25mmと書いてしまっていました。(この記事書いてて気づきました)

でも24mm(実際には23.5mm)で制作していただけてました。感謝です。

これをLINEで伝えると、多少誤差はでますが大丈夫でしょうか?と確認後、制作しますと返信いただきました。

KK
KK

蓋(76.3mmの部位)や材料があれば2、3日で出来ますとの事でした。逆にない場合はもう少しかかるかもしれません。

制作完了~お支払い

LINEにて、完成しました。と画像が来ました。

支払い方法
  • 商品代引
  • 銀行振込
  • クレジットカード

ORMオンラインショップ(クレカ)で購入する場合は、こちらで購入します。

調整エラーでクレカ支払い出来ない場合も

オンラインショップで購入しようと思ったら、請求額の方が安かったため、ホームページの値段を調整するのでお待ちくださいと伝えられました。

しかしエラー等でうまくいかなかったらしく「申し訳ないですが振込か代引でお願いします」との事で、代引にしました。

当日発送していただき、次の日には到着しました。

これにてワンオフ制作依頼が完了しました。

なんとウールとステッカーもセットでつけて頂いてしまいました…。

ちなみにリペア用はウール660円、ステッカーは440円です。まさか、つけて頂けるとは思っていなかったので、心遣いに少し感動してしまいました。

相談の時から、ワンオフ初めての僕にも、すごく感じの良い対応をして頂いて、とてもスムーズに進める事ができました。

KK
KK

次もインナーサイレンサーのワンオフオーダーをするとしたらORMさんにお願いすると思います。

こちら、ORMさんのホームページやリンクを貼っておきます。インナーサイレンサーのワンオフに興味がある方におすすめです。

ワンオフ制作依頼でかかった費用は?

こちら14520円(税込み)と書いてありますが、僕のがワンオフオーダーでかかった合計金額は12500円でした。

内訳はこうでした。

商品代金10000円
消費税1000円
送料1060円
代引手数料440円
合計12500円

正直、オンラインストアで書かれている14500円は参考値で、それより高くつくかなと思っていたのですが、まさか安くなるとは想定外でした。

商品代金は、構造や使う材料によってもおそらく上下すると思いますが、僕が今回オーダーしたような構造の物だと、これくらいと参考にしていただけると嬉しいです。

まとめ

今回はZ900RSのヨシムラT-specのインナーサイレンサーを、ワンオフ制作依頼してみました。

全体的な流れとしては、

  1. 相談内容を決める
  2. お問い合わせする(LINE@がおすすめ)
  3. 制作の相談をする
  4. 制作開始
  5. 納品

になります。

お問い合わせから納品まで、かかった日数や、費用はこちら。

納品までにかかった日数費用
6日12500円

実際に届いて使ってみてどうだったか?というと、消音・音質・抜け感のバランス良く希望通りなったので満足しています。

T-specのインナーサイレンサー選びで悩んでいる方は、ワンオフオーダーも視野に入れてみてはいかがでしょうか?敷居が高く感じるかもしれませんが、意外にそうでもありませんでした。

以上T-specのバッフルをワンオフしてみたでした。T-sepcのバッフルを探している方の参考になれば嬉しいです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUT ME
KK
KK
Z900RS整備・カスタムブロガー
Z900RSが相棒のKKです。自宅ガレージでできる整備・カスタム・ガレージDIYを中心に、Z900RSをもっと楽しむための情報を発信しています。実際に自分で作業した内容や使用したパーツのレビューを、写真付きでまとめています。愛車はZ900RS(2022年式) 
記事URLをコピーしました