z900rs

【Z900RS】ブレーキレバー交換方法|グリスアップ箇所と塗り方も解説

kk1103

Z900RSのレバー交換やメンテナンスをしたいけど、

  • 予習しておきたい
  • 自分に出来るか確認したい
  • 途中でわからなくなった

という方に向けて、Z900RSのレバー交換手順とグリスアップ箇所と塗り方について解説します。

この記事ではブレーキレバーについて解説していますが、
クラッチレバーの取り外しについてはこちらの記事で解説しています。👇️

あわせて読みたい
【Z900RS】クラッチレバーの外し方|入手しやすい薄口ソケットを紹介
【Z900RS】クラッチレバーの外し方|入手しやすい薄口ソケットを紹介
あわせて読みたい
【Z900RS】クラッチレバーのグリスアップ箇所まとめ|塗り方と注意点
【Z900RS】クラッチレバーのグリスアップ箇所まとめ|塗り方と注意点

この記事でわかること

  • ブレーキレバーの外し方
  • ブレーキレバーの取り付け方(規定トルク)
  • 洗浄箇所
  • グリスアップ箇所・量・注意点
  • 必要な工具

※この記事はアフィリエイトリンクを使用しています。

必要な工具と用意するもの

工具・道具用途
トルクレンチ規定トルクで締める用5~60Nm測定できるもの
ラチェットレンチ緩める・仮締めに
10mmソケットピボットボルトを止めてるナットを緩める
マイナスドライバーピボットボルトを緩める・締める
シリコングリスブレーキ周りのグリスアップ
パーツクリーナー洗浄用

シリコングリスは使用頻度こそ多くありませんが、
レバーの可動部やゴム・樹脂パーツにも使えるため、1つ持っておくとメンテナンスの幅が広がります。
今回のようなレバー周りの整備にも適しているため、1つ用意しておくと安心です。

また、僕は今回デジタルトルクレンチを使用しました。
数値で確認できるため、初心者の方でも扱いやすく、締めすぎ防止にもつながります。

ただし、今回のような作業であれば安価なモデルでも問題なく使用できます。
はじめてトルクレンチを使う方は、まずは手頃なモデルからでも十分です。

created by Rinker
¥1,359 (2026/03/28 14:35:58時点 楽天市場調べ-詳細)

ブレーキレバーの交換手順|グリスアップ解説

ピボットボルトを外す

ここはピボットボルトと10mmのナットで止まっています。

ナットにアクセスしづらい場合は、ミラーステーを緩めて角度を変えてアクセスしてみてください。

先にナットを外しますが、それだけではピボットボルトは抜けません。

レバーホルダーの下部にネジが切ってある(画像2枚目参照)ため、ピボットボルトもマイナスドライバーで緩めてピボットボルトを抜きます。

マイナスドライバーでピボットボルトを緩めている時に、
気をつけないとマスターシリンダーのホースに干渉してしまいます。

ゴムホースが傷ついて亀裂等になっても嫌なので出来るだけ当てないようにドライバーを回す事を意識しました。

グリス汚れ洗浄

ピボットボルトとマスターシリンダー(レバーホルダー部)にグリス汚れがついているので、パーツクリーナーで洗浄します。

水色◯部分の根本はゴムなのでパーツクリーナーを噴きすぎるとよろしくないため、パーツクリーナーを染み込ませたウエス等でブレーキスイッチを拭き取る方がいいです。

グリスアップ

新しく取り付けるレバーにグリスアップしていきますが、純正でもグリスアップする場所h同じです。

1️⃣プッシュロッド受けとポケット

  • 使用グリス
    • シリコングリス
  • グリスの量・塗り方
    • 米粒の半分くらいの量
    • ポケット内側全体に薄くテカる程度
    • プッシュロッド受け全体に薄く塗ります。(穴も)
  • グリスの役割
    • プッシュロッドとの接触部にも薄くグリスを塗ることで、操作フィーリングの向上や摩耗防止
  • 注意点
    • ゴミが噛むとブレーキタッチにも関わるため塗りすぎには十分注意

サービスマニュアルにて指定はされていませんが、プッシュロッドの根本はゴムで出来てるため、シリコングリスを塗布しています。

2️⃣ピボットボルト

  • 使用グリス
    • シリコングリス(サービスマニュアル指定)
  • グリスの量・塗り方
    • 米粒一つ分くらいの量
    • 全体に薄くテカる程度
  • グリスの役割
    • ピボットボルトはレバーの回転軸となる重要な部分
    • 薄くグリスを塗布することで摩耗防止や操作性の向上につながる
  • 注意点
    • ただし塗りすぎは汚れの付着や動きの悪化につながるため注意が必要

3️⃣レバー可動部接触面

  • 使用グリス
    • シリコングリス
  • グリスの量・塗り方
    • 米粒の1/4くらいを極薄く
  • グリスの役割
    • レバーとホルダーの接触面にも薄くグリスを塗ることで、操作がよりスムーズに
  • 注意点
    • 塗りすぎるとホコリの付着につながるため、あくまで薄く塗るのがポイント
ブレーキレバー取り付け

プッシュロッド受けにプッシュロッドをはめます。

矢印方向に押しながら、ピボットボルトの穴を合わせます。

ピボットボルトを通したら、マイナスドライバーで締め付けます。
(僕はピボットボルトの1Nmは、トルクレンチは使わずに締めました。)

裏側のナットを締め付けて作業完了です。

ナットを締める際は、ピボットボルトが一緒に回らないようにマイナスドライバーで軽く押さえながら作業すると安心です。

サービスマニュアルの規定トルク

ピボットボルト:1Nm

ナット:5.9Nm

まとめ|ブレーキレバー交換方法

今回のブレーキレバー交換は、作業自体はシンプルで、ナットとボルトを外せば取り外しができる比較的ハードルの低い作業です。

日々のメンテナンスやブレーキレバー交換時に、洗浄&グリスアップを行うことで、可動部の摩耗や異音を防ぎ、ブレーキ周りのパーツを長持ちさせることができます。

特にピボット部や接触面には薄くグリスを塗布しておくことで、動きがスムーズになり、摩耗や異音の防止にもつながります。
一方で、塗りすぎや不要な箇所への塗布は逆効果になるため注意が必要です。

ブレーキは安全に直結する重要な部分なので、作業後は必ず動作確認を行い、異常がないことを確認しましょう。

今回の内容が参考になれば嬉しいです。
是非この記事を見て挑戦してみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

クラッチレバーの取り外し・グリスアップの記事はこちら👇️

あわせて読みたい
【Z900RS】クラッチレバーの外し方|入手しやすい薄口ソケットを紹介
【Z900RS】クラッチレバーの外し方|入手しやすい薄口ソケットを紹介
あわせて読みたい
【Z900RS】クラッチレバーのグリスアップ箇所まとめ|塗り方と注意点
【Z900RS】クラッチレバーのグリスアップ箇所まとめ|塗り方と注意点

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUT ME
KK
KK
Z900RS整備・カスタムブロガー
Z900RSが相棒のKKです。自宅ガレージでできる整備・カスタム・ガレージDIYを中心に、Z900RSをもっと楽しむための情報を発信しています。実際に自分で作業した内容や使用したパーツのレビューを、写真付きでまとめています。愛車はZ900RS(2022年式) 
記事URLをコピーしました