【Z900RS】ブレーキレバー交換方法|グリスアップ箇所と塗り方も解説
Z900RSのレバー交換やメンテナンスをしたいけど、
という方に向けて、Z900RSのレバー交換手順とグリスアップ箇所と塗り方について解説します。
この記事ではブレーキレバーについて解説していますが、
クラッチレバーの取り外しについてはこちらの記事で解説しています。👇️


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必要な工具と用意するもの
| 工具・道具 | 用途 |
|---|---|
| トルクレンチ | 規定トルクで締める用5~60Nm測定できるもの |
| ラチェットレンチ | 緩める・仮締めに |
| 10mmソケット | ピボットボルトを止めてるナットを緩める |
| マイナスドライバー | ピボットボルトを緩める・締める |
| シリコングリス | ブレーキ周りのグリスアップ |
| パーツクリーナー | 洗浄用 |
シリコングリスは使用頻度こそ多くありませんが、
レバーの可動部やゴム・樹脂パーツにも使えるため、1つ持っておくとメンテナンスの幅が広がります。
今回のようなレバー周りの整備にも適しているため、1つ用意しておくと安心です。
また、僕は今回デジタルトルクレンチを使用しました。
数値で確認できるため、初心者の方でも扱いやすく、締めすぎ防止にもつながります。
ただし、今回のような作業であれば安価なモデルでも問題なく使用できます。
はじめてトルクレンチを使う方は、まずは手頃なモデルからでも十分です。
ブレーキレバーの交換手順|グリスアップ解説


ここはピボットボルトと10mmのナットで止まっています。
ナットにアクセスしづらい場合は、ミラーステーを緩めて角度を変えてアクセスしてみてください。
先にナットを外しますが、それだけではピボットボルトは抜けません。
レバーホルダーの下部にネジが切ってある(画像2枚目参照)ため、ピボットボルトもマイナスドライバーで緩めてピボットボルトを抜きます。


ピボットボルトとマスターシリンダー(レバーホルダー部)にグリス汚れがついているので、パーツクリーナーで洗浄します。
水色◯部分の根本はゴムなのでパーツクリーナーを噴きすぎるとよろしくないため、パーツクリーナーを染み込ませたウエス等でブレーキスイッチを拭き取る方がいいです。
新しく取り付けるレバーにグリスアップしていきますが、純正でもグリスアップする場所h同じです。
1️⃣プッシュロッド受けとポケット



2️⃣ピボットボルト

3️⃣レバー可動部接触面


プッシュロッド受けにプッシュロッドをはめます。

矢印方向に押しながら、ピボットボルトの穴を合わせます。

ピボットボルトを通したら、マイナスドライバーで締め付けます。
(僕はピボットボルトの1Nmは、トルクレンチは使わずに締めました。)
裏側のナットを締め付けて作業完了です。
ナットを締める際は、ピボットボルトが一緒に回らないようにマイナスドライバーで軽く押さえながら作業すると安心です。
まとめ|ブレーキレバー交換方法
今回のブレーキレバー交換は、作業自体はシンプルで、ナットとボルトを外せば取り外しができる比較的ハードルの低い作業です。
日々のメンテナンスやブレーキレバー交換時に、洗浄&グリスアップを行うことで、可動部の摩耗や異音を防ぎ、ブレーキ周りのパーツを長持ちさせることができます。
特にピボット部や接触面には薄くグリスを塗布しておくことで、動きがスムーズになり、摩耗や異音の防止にもつながります。
一方で、塗りすぎや不要な箇所への塗布は逆効果になるため注意が必要です。
今回の内容が参考になれば嬉しいです。
是非この記事を見て挑戦してみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
クラッチレバーの取り外し・グリスアップの記事はこちら👇️



