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Z1と迷ってZ900RSを選んでから3年|後悔しなかった理由と今の本音

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Z1に憧れながらも、最終的にZ900RSを選んでから約3年が経ちました。

Z1への憧れが強かったこともあり、Z1仕様にカスタムして乗っています。

実際に3年所有してみると、僕にとってZ900RSはかなり現実的で、Z1仕様にカスタムしても、本物のZ1の代わりとしてではなく、「Z900RS」として楽しめているというのが今の本音です。

この記事では、Z1への憧れが強いZ900RSオーナーの僕が、Z900RSかZ1かで迷って購入を検討している人に向けて、3年所有して感じたことをまとめていきます。

この記事でわかること

  • Z1と迷ってZ900RSを選んだ理由
  • Z900RSを選んでよかった点
  • Z900RSを3年所持して感じた心境の変化
  • 後悔しなかった理由と今の本音

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Z1と迷ってZ900RSを選んだ理由

Z900RSを購入した当時の僕は、Z1に強い憧れを持ちながらも、自分の環境との間で悩んでいました。

その中で、なぜZ900RSを選ぶことになったのかを、当時の判断をもとに振り返ります。

購入を迷っていた段階では整備スキルや知識が無かった

 
 

ある程度自分で整備出来ないと旧車は厳しいよ

こんな声をよく目にしていました。

当時は、オイル交換すらやった事ないレベルでしたので、Z1を購入しても全てショップ任せになるのは目に見えていました。

簡単なメンテナンスでも、バイクショップにお願いすれば工賃はもちろん、すぐにやってくれる訳ではないです。

そのため預ける事が多くなって乗る時間も無くなり、お金もかかってしまうため、現実的ではないなと感じました。

これが諦めポイントその1です。

信頼出来るバイクショップ選びのハードルが高すぎた

Z1(KZ900なども含む)は車体価格がZ900RSに比べて倍以上します。

SNSで情報収集していると、このような購入後トラブルの投稿をちょこちょこ目にしていました。

  • 「すぐ壊れた」
  • 「中身を開けて見たら酷かった」
  • 「不具合があって対応してもらっても調子悪い」

信頼出来るバイクショップで購入出来るのが一番ですが、バイクショップ選びも大変そうだなと敷居が高く感じていました。

KK
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また、当時の僕は、全く整備が出来ず知識も無かったため、見た目でしか状態の良し悪しが判断できませんでした。

旧車の場合、信頼出来るバイクショップでないと、コンディションが良い状態で購入出来るかもわかりません。

この時点でハードル高く、諦めポイントその2です。

Z900RSはディーラーで買える安心感が決定打

旧車は購入までのショップ選びや、購入後のメンテナンスを含め、ハードルが高く感じました。

その点Z900RSは、全体的に見てもハードルは低いと感じました。

  • 現行車なのでディーラーで購入可能
  • メンテナンスも任せられる
  • 何かあっても相談しやすい

そして現行車だからこそ、早々に壊れないだろうという安心感。

KK
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万が一壊れてもディーラーに持っていけばなんとかなるか~くらいの気持ちでした!

最寄りのカワサキプラザは車で20分くらいの場所にあったので、この安心感が決定打になりました。

Z900RSを3年所有してみて「良かった点」

3年間Z900RSに乗り続けてきましたが、大きなトラブルもなく、安心して乗り続けられています。

実際に所有してみて強く感じたのは、Z900RSはただ乗るだけのバイクではなく、楽しみ方の幅がとても広いバイクだということでした。

その理由を、実体験を交えながら紹介していきます。

カスタムパーツの選択肢が圧倒的に多い

Z900RSは人気車種なだけあって、本当にカスタムパーツが多いです。

多くのメーカーからパーツが出ててるので、1つの部位のカスタムパーツをとっても、
数あるデザインの中から選ぶ事が出来ます。

自分の好みのデザインが見つかる事も多いし

「こういう形のが欲しい!」

と思った物が大体あるので、自分の理想のカスタムが、他のバイクより再現出来ると思います。

KK
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次はどこをカスタムしよう?アレもいいしコレもやりたい!

と考えている時間も楽しいです。

👉️マイナーなバイクはカスタムパーツが本当に少ない

うちの親父はマイナーなバイクが好きで、乗り換えてもマイナーなバイクばっかり乗っています。

しかしカスタムパーツが少なく、遊びの幅が狭くてよく飽きてます。

いろんなZ900RSがあるので見るのも楽しい

多彩なパーツがあるので、自分では考えようもつかないカスタムをしてる方も見ます。

僕は王道ですが、Z1ルックが好きなのでZ1仕様にしていますが、例えばKZ1000mk2仕様(まさかの角Z)にも出来ます。

旧車チックにも出来るし、サーキット仕様のレーシーでスポーティーな見た目にも出来ます。

SNSを見てると、本当に色んなZ900RSを見ることが出来て、見ているだけでも楽しいです。

情報量とオーナー同士の交流が多い

何かZ900RSについて調べる時、SNSでも検索エンジンでも情報が見つかる事が多いです。

例えば、

KK
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A社のテールカウルとB社のタンデムバーって装着可能かな?

など、疑問に思って調べると、細かい所を検証してくれてる人がいたり、情報がとても多いです。

そのためニッチな問題も解決出来る事があります。

KK
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僕が整備やカスタムに挑戦しようと思った一番のきっかけはコレです。

調べれば動画やブログ記事が出てくるので、整備が全く出来なかった僕でも、挑戦するきっかけになりました。(今では走行よりも楽しんでるかも)

また、Z900RSのミーティングや走行会が定期的にあったり、オーナー同士の交流も多いように感じます。

現行車ならではの安心感と信頼性

Z900RSを3年乗っていますが、特に故障もなく、安心して乗れています。

KK
KK

現行車のZ900RSを新車(または認定中古車)で購入する場合は、車体の当たり外れは、ほぼ無いのも安心材料の一つです。

サービスマニュアルも購入し、今は自分で出来る所は、自分でメンテナンスして乗っています。

ただ自分でしっかり整備出来てるか不安だったので、車検の時は自分で点検整備してから、カワサキプラザに法定点検してもらいに行きました。

こういう点も、現行車ならではの安心感だと感じています。

Z900RSを3年所有してから感じた心境の変化

Z900RSを3年乗ってきて、今も良いバイクだと思っています。

Z1仕様にカスタムをして感じた事や、自分で簡単な整備をするようになってからの心境の変化を紹介します。

Z1仕様にカスタムすればするほど別物だと気づく

僕はZ1への憧れが強かったので、Z1仕様にカスタムして乗ることを前提に、Z900RSを購入しました。

ですが、Z1仕様にカスタムしていくたびに、なぜか自分の理想としているZ1とは少しずつ離れていくような感覚を覚えるようになりました。

KK
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似せても似せても、違和感が続くのが続いて、ちょっと嫌になる時期もありました。

Z1仕様に寄せにいきますが、フレームやエンジンの形、シルエットから細かい部品まで、どうしても寄せられない部分が出てきてしまい、限界があること、全くの別物だと理解しました。

KK
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Z1仕様にカスタムして近づけていく度に、Z1とは全く違うバイクだという事を強く認識させられました。

全く当たり前の話なんですけどね!

Z900RSはZ1のオマージュしたバイクですが、Z1とは全然違います。

そこをハッキリ別物のバイクと認識してからは、Z900RSを楽しむ事が出来ています。

手間がかかるのも楽しみの一つだと気づく

購入当時は、とにかく「壊れないこと」「安心して乗れること」を重視していました。

ですが、少しずつ整備やカスタムを経験していく中で、バイクの仕組みそのものに興味を持つようになりました。

いつの間にかバイクを整備している時間そのものが、すごく楽しく感じるようになっていました。

KK
KK

手がかかるのも悪くないかもしれない…

そう思う事が増えてきました。

なので、今の自分なら旧車Zを購入しても、手がかかったり、壊れやすくても楽しめるかもしれません。

それでもZ900RSを選んで後悔してない理由

KK
KK

やっぱ、Z1買えば良かったなぁ…

Z900RSにかかったカスタム費を考えれば買えたなぁ…

こんな事を思う日もいまだにあります。

だからといって、Z900RSを選んだことを後悔しているわけではありません。

最悪ディーラーに任せられるから整備に挑戦出来た

現行車で、コンディションが最高に良い状態で購入できたため、日々の基本的なメンテナンスから覚える事が出来ました。

KK
KK

Z900RSがあったからこそ、整備に興味を持ち、バイクの知識や楽しみ方が大きく広がりました。

最悪ディーラーに面倒見てもらえるという安心感が、整備やカスタムに挑戦する背中を押してくれました。

カスタムのコンセプトを途中で変えた

Z1に憧れながら、Z900RSを購入して3年所持した今、

どんなにZ1仕様にしても、

「シルエットから何から何までが違いすぎるため、Z1にはならない」

という事実を、きちんと自分の中で受け入れられたからこそ、このバイクを楽しめています。

KK
KK

今は、現代のZ1をコンセプトにカスタムしています。

なので、Z1仕様にしていますが、現代的なパーツも取り入れていたりしています。

もし将来Z1を買うことがあったとしても、この魂の込めたZ900RSは、一生売らず、宝物として乗り続けるでしょう。

やはり旧車はお金がかかりそう

これはZ900RSを購入した後の話しです。

僕がお世話になっているバイク屋さんに旧車Zについて尋ねてみた事があります。

KK
KK

旧車Zが乗りたいんですけど、やっぱり壊れやすいですか?

バイクTさん
バイクTさん

旧Zは…安いのだと300万くらいで買えるのもある。

そういうのを他で買って「すぐ不具合出ちゃったから直して」ってよくウチに来るね。

見た目良くても、中触る人の技量が出るから、ショップ選びは大事。

車体300万で買って、修理費も同じくらい用意しておけば安心して乗れるかな。

後は、バイク屋で買うよりも、個人で綺麗に乗ってる信頼出来る人に売ってもらうのが一番いいかもしれない。

こういう話しを本職の方に聞くと、とても参考になります。

やはりZ900RSよりも旧車の方が、資金に余裕を見ておかないといけないと思いました。

車体価格だけでなく、カスタム費用や維持費なども考えると、満足して遊べるのは、やはりZ900RSの方かなと思います。

もし今、もう一度選ぶならZ1を購入します

もし今、もう一度バイクを選ぶとしたら正直に言えば、Z1を購入すると思います。

整備やカスタムの経験も積み、バイク面倒を見るのに手がかかっても、それを含めて楽しめると思うからです。

  • バイクの面倒を楽しめるようになった
  • 工具等も揃えて環境が整った
  • 信頼出来るバイクショップも見つけた

この条件をクリアした「今の自分」だから、もう一度バイクを買うならZ1を選びます。

3年前の自分に同じ選択ができたかと言われると、答えは間違いなくNOです。

後ろ盾があるZ900RSを選んだからこそ、整備やカスタムに挑戦出来て、考えを変えることが出来たと思います。

KK
KK

現在も、Z900RSをすごく楽しめているため、手放してまでZ1欲しいか?と言われるとそんなことはありません。

Z1を買うとしても「増車」という選択肢にすると思います。

Z1かZ900RSで迷うなら、予算と今のバイクの価値も考えたい

Z1にするか、Z900RSにするか。

これは見た目や憧れだけで決められる話ではなく、予算や維持費、保管環境まで含めて考えたい部分です。

KK
KK

特に今乗っているバイクがある場合は、そのバイクがどれくらいの購入資金になるのかを知っておくだけでも、かなり判断しやすくなります。

下取りだけで決めるのも悪くありませんが、今のバイクの相場を見ておくと、

  • Z900RSなら現実的に買えるのか
  • Z1を狙うならどれくらい足りないのか

このあたりが見えやすくなります。

売るかどうかは査定額を見てから決めればいいので、Z900RSやZ1を検討している段階でも、一度確認しておく価値はあると思います。

まとめ|Z900RSを選んで正解だった

Z900RSを買って3年。

今振り返ってみると、このバイクはリターンライダーとしての「最初の一台」で本当にちょうど良い存在だったと感じています。

Z1への憧れは、今も変わらずあります。

ただ、憧れだけで選ばず、当時の自分の技量や環境に合った選択ができたからこそ、ここまでバイクライフを楽しみ続けられていると感じます。

もし今、Z900RSとZ1で購入を迷っている人がいるなら、自分の環境とよく相談をしてみてください。

  • こんな人は旧車がおすすめ!
    • やはりZ1/Z2に憧れと拘りが強い
    • 自分である程度整備出来なくても、十分な資金がある
    • バイクショップ選び・車体選びに時間をかけられる
    • 任せられるショップを知っている
    • 走るより整備を覚える時間も楽しめそう
  • こんな人はZ900RSがおすすめ!
    • とにかくバイク初心者
    • まずは純粋にバイクを楽しみたい(不安なくいっぱい走りたい)
    • Z1「仕様」で満足出来る(Z1とは全くの別物と割り切れる)
    • ディーラーで購入したほうが安心
    • カスタムやメンテナンスはディーラーに任せたい
    • 自分でも少しづつ整備に挑戦してみたい(失敗してもディーラーに任せられるしパーツもある)

Z900RSを買おうか?Z1などの旧車Zを買おうか?悩んでいる方の参考になれたら嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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Z900RS整備・カスタムブロガー
Z900RSが相棒のKKです。自宅ガレージでできる整備・カスタム・ガレージDIYを中心に、Z900RSをもっと楽しむための情報を発信しています。実際に自分で作業した内容や使用したパーツのレビューを、写真付きでまとめています。愛車はZ900RS(2022年式) 
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