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【DURAXION】トルクレンチ3本セットをレビュー|バイク整備で使ってみた

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僕はこれまで、バイク整備で3Nm~60Nmに対応したSK11のデジタルトルクレンチを使っていました。

ただ、整備やカスタムをしていくうちに、3~60Nmの範囲外で締め付ける箇所も触るようになり、低トルク用と高トルク用のトルクレンチも欲しくなりました。

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どうせ揃えるなら同じメーカーで統一した方が、ガレージに壁掛けしたときの見た目も良さそうだったので、

今回はDURAXIONのトルクレンチ3本セットを購入してみました。

この記事では、3本それぞれの違いや使い分け、実際にバイク整備で使ってみた感想を紹介します。

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DURAXIONトルクレンチ3本セットをレビュー

DURAXIONトルクレンチ3本セットは、低トルク用・中トルク用・高トルク用と別れています。

DURAXIONトルクレンチのスペックを表にしてみました。

項目低トルク用中トルク用高トルク用
差込角6.35mm(1/4)9.5mm(3/8)12.7mm(1/2)
測定可能トルク値1-26Nm5-70Nm20-230Nm
長さ約250mm約310mm約425mm
重さ321g556g1060g
ギア数・送り角 72ギア 5°送り角 72ギア 5°送り角 72ギア 5°送り角
単品価格(Amazon調べ)6,499円8,499円8,999円

※価格は記事執筆2026/10/20時点通常価格を記載しています。タイムセールなどによる割引価格は含みません。

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3本セットでは、1〜230Nmまでの広いトルク範囲をカバーできます。

それぞれ差込角も異なるため、使用するボルトやトルク値に合わせて使い分ける形です。

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DURAXIONのトルクレンチ3本セットだと12,999円で販売されていて、単品で買い揃えるより安く購入できます。

ですが、実際にバイク整備で3本必要なのかも含めて、このあと詳しく紹介していきます。

早速開封していきます。

段ボールの梱包を解くと、ケースが入っていました。

僕はケースは使わないので問題ないですが、ケースの傷がすごい!

ケースを開けるとこんな風になっています。

ケースがあるタイプは初めてだったのですが、持ち運びや保管に便利そうです。

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離れた駐車場などで整備する場合は、ケースがあると便利かもしれません。

ケースからトルクレンチやソケットを出してみました。

トルクレンチ3本の他に、以下の付属品がついてきます。

  • エクステンションバー3本
    • 1/2(差込角12.7mm)
    • 3/8(差込角9.5mm)
    • 1/4(差込角6.35mm)
  • 変換アダプター2つ
    • 1/2→3/8変換アダプター
    • 3/8→1/4変換アダプター
  • 3/8首振りソケット

そこそこ出番のある物が同梱されていて、あまり工具を揃っていない方にとっては嬉しいセット内容になっています。

Amazonの商品説明に、防錆油がついている可能性があるので乾いてなかったら拭いてくれとの旨が書いてあった通り、僕の購入したものにも全体的についていました。

わかりづらいですが、こんな感じ。汚れに見えますが実際に見ると油でテカっています。

DURAXIONのトルクレンチ3本セットには、それぞれ校正証明書が付属していました。

証明書には測定結果や精度誤差などが記載されており、出荷時の検査内容を確認できるのは安心できるポイントです。

実際に使って感じた質感・使い心地

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実際に3/8トルクレンチで質感などを見ていこうと思います。

ケースが傷だらけで心配でしたが、肝心のトルクレンチ自体は細かい傷はあったものの、全体的に綺麗でした。

この見出しでは以下のことを紹介していきます。

トルクレンチの質感や見た目

見た目はホームセンターで売っているメッキの一般的なトルクレンチよりも、黒とオレンジの配色がメカニカルな雰囲気で、マットな表面仕上げにも高級感があります。

本体のパイプ部分はざらついた感じの触り心地ですが、持ち手の表面はつるっとしています。

残念なポイントですが、細かい傷が少しありました。黄色〇の部分は色が剥げてしまっています。

持ちやすさ・重さ比較

トルクレンチを握りこんだときに、滑り止めが丁度よく中指と小指に当たるので持ちやすさも個人的にはGoodでした。

重量は、僕が普段つかっている中トルク用のSK11のデジタルトルクレンチと比較すると、少し重めに感じたので測ってみました。

同じ中トルク用でも、やはりDURAXIONのが重めの結果に。

ただし、DURAXIONの中トルク用のトルクレンチは全長も長いため、高トルク帯での締め付け作業でも力をかけやすい印象です。

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個人的には、高トルク帯での締め付け作業では、重量もそれほど気にならず、むしろ扱いやすかったです。

トルク設定のしやすさ

DURAXIONのトルクレンチは、オレンジ色のロックリングを操作してトルクを設定します。

トルク設定の操作方法

  • ロックリングを下げる=ロック解除
  • ロックリングを下げたままグリップを回す=トルク調整
  • ロックリングを離す=設定トルクをロック

ロックリングを下げている間だけトルクを調整でき、手を離すと自動的にロックされる仕組みです。

ロックするために別の操作をする必要がないので、とても手軽にトルクを設定できます。

実際にトルク設定をしている所を動画に撮ってテロップを入れてみました。

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ロックリングは親指だけで下げられるほど軽く、手を離すとバネの力で自動的に元の位置に戻ります。

操作にほとんど力が必要なく、ロックするための余計な手間がかからないのも良いポイントです。

ロック後のグリップの遊び

DURAXIONとE-Valueのトルクレンチで、トルク設定後にグリップをロックした状態の遊びを比較してみました。

このE-Valueのトルクレンチは会社でも使っていますが、結構遊びが多く目盛りがズレて見えるため不安になることがあります。

一方、DURAXIONのトルクレンチはロック後のグリップの遊びが少なく、しっかり固定されている印象です。

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ロック後にグリップがしっかり固定されるので、個人的には安心感があります。

ラチェットの操作感

DURAXIONのトルクレンチは72ギアを採用しており、送り角は5°と細かい動きに対応しています。

普段使っていたE-Valueのトルクレンチは24ギア・送り角15°なので、比較するとDURAXIONの方が小さな振り幅でラチェットを動かせます。

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そのため、トルクレンチを大きく動かせない狭い場所での作業も楽になりました。

設定トルクに達したときのクリック感

DURAXIONのトルクレンチは、設定トルクに達すると「カチッ」という感触で知らせてくれます。

今回は5Nm、10Nm、20Nmの3パターンで、クリック時の音や動きを撮影してみました。

実際に使用してみると、設定トルクが高くなるほどクリック感が明確になり、手にもしっかり伝わりました。

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では、最小の5Nmだとクリック感が分かりにくいか?

というとそんな事もなく、しっかりとしたクリック感と手応えを感じられます。

バイク整備で3本をどう使い分ける?

僕がバイク整備で使用するトルクレンチの中で、圧倒的に出番が多いのが中トルク用(差込角9.5mm)です。

DURAXIONのトルクレンチ3本セットを購入する前は、SK11のデジタルトルクレンチ(3-60Nm)を使用していました。

バイク整備の多くをこの1本でカバーできるため重宝していましたが、以下の点が気になるようになりました。

  • 3-60Nmに収まらない場面で困る
  • 高トルク帯では、全長が短いため締め付けに力が必要
  • ヘッドが大きくて小回りが利かない場面がある

これらをひとつずつ解説していきます。

3-60Nmに収まらない場面で困る

僕はZ900RSのサービスマニュアルやカスタムパーツの説明書を確認しながら整備しています。

ですが、手持ちのトルクレンチ(3-60Nm)では対応できない締め付けトルクが指定されていることもあり、困る場面がありました。

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Z900RSで例えば、サービスマニュアルではブレーキレバーのピボットボルトが1Nmです。

以前は、感覚で締めればいいや!と思っていました。

ですが、僕は整備経験が豊富ではないからこそ、できるだけサービスマニュアルの指定通りにトルク管理をしたいと思うようになりました。

そのため、1Nmのような低トルク帯にも対応できるトルクレンチが欲しくなりました。

また、高トルクが必要な作業として、ヘッドライトステーやセパハンの取り付け時に行うステムナットの脱着があります。

Z900RSのステムナットの規定締め付けトルクは110Nmなので、手持ちの3-60Nmのトルクレンチでは対応できません。

このように、低トルク帯や高トルク帯はあまり出番はないものの、必要になる場面があります。

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必要になってから1本ずつ買い揃える方法もありますが、組み合わせによってはセットで購入した方がお得な場合もあります。

また、個人的にはデザインも統一したかったので、今回は3本セットを選びました。

高トルク帯では長さがある方が楽

僕が普段使っているSK11のデジタルトルクレンチは60Nmまで対応できます。

ですが、同じ60Nmで締め付ける場合でも、全長の長い高トルク用トルクレンチの方が少ない力で締め付けられるため、作業が楽になりました。

ヘッドが小さいと狭い場所でも作業しやすい

普段使っているSK11のデジタルトルクレンチは、ヘッドが大きいため、狭い場所ではボルトにアクセスしにくいことがあります。

対応する締め付けトルクにもよりますが、DURAXIONの低トルク用トルクレンチはヘッドがコンパクトなので、狭い場所での作業にも役立ちそうです。

DURAXIONの3本セットがおすすめな人

実際に僕が購入して使ってみて感じたことをまとめてみます。

おすすめできる人

  • バイクの整備を自分で幅広く行いたい人
  • 低・中・高トルク用をまとめて揃えたい人
  • 作業に合わせてトルクレンチを使い分けたい人
  • 工具のデザインを統一したい人

おすすめできない人

  • オイル交換など、限られた整備しかしない人
  • すでに必要なトルクレンチを一通り持っている人
  • 工具の収納スペースを増やしたくない人
  • できるだけ初期費用を抑えたい人
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個人的には、今後もバイクの整備に幅広く挑戦したい人には、3本セットをおすすめしたいです。

一方で、オイル交換など作業内容が限られている場合は、必要なトルク範囲に対応した1本だけでも十分だと思います。

また、個人的に気に入っているのが、3本ともデザインが統一されていることです。

実際にガレージに3本並べて飾ってみると、黒とオレンジの配色がいいアクセントになり、見た目の統一感もあって満足しています。

KK
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工具は使いやすさも大切ですが、ガレージのインテリアとして眺める楽しさがあるのもいいですね。

ガレージ造りに凝ってる方や、予定がある方にもとてもおすすめです!

この記事で紹介しているDURAXIONのトルクレンチ3本セットはこちら。

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まとめ

今回は、DURAXIONのトルクレンチ3本セットを実際に使用して感じたことをレビューしました。

実際に使ってみると、デザイン性のある外見や高級感のある質感、グリップの握りやすさに加え、トルク設定のしやすさやロック後の遊びの少なさなど、見た目や操作性にも満足しています。

また、低・中・高トルク用の3本を作業に合わせて使い分けられるのも、大きなメリットだと感じました。

もちろん、バイク整備をする人すべてに3本セットが必要というわけではありません。

しかし、今後も自分で幅広く整備に挑戦したい人にとっては、検討する価値のあるセットだと思います。

KK
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僕は実際に購入してみて、Z900RSの整備やカスタムのやれることの幅が広がったため、買って良かったと思いました。

また、ガレージにかっこよく飾れるため、バイクガレージのインテリアとしても満足しています。

以上、DURAXIONのトルクレンチ3本セットのレビュー記事でした。

トルクレンチを探している方の参考になれば嬉しいです。最後まで読んでいただきありがとうございました。

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Z900RS整備・カスタムブロガー
Z900RSが相棒のKKです。自宅ガレージでできる整備・カスタム・ガレージDIYを中心に、Z900RSをもっと楽しむための情報を発信しています。実際に自分で作業した内容や使用したパーツのレビューを、写真付きでまとめています。愛車はZ900RS(2022年式) 
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